鱧浪会のしていること
鱧浪会では、アカペラを歌っています。
声だけで音楽の空間をつくります。
楽器がなくてもできるから、敷居は低いです。野良仕事、ならぬ野良音楽という感じかもしれないですね。
でも、誰もが簡単にハモれるというわけでもないから、練習は必要です。
具体的な音楽活動としては、練習をしたり、お披露目(ライブや演奏会)をしたりして、アカペラを楽しんでいます。
ここでは、大きく3つの活動をご紹介します。
全体練習「ハモろう会」
月に1回程度、集まれる人たちで集まって練習をしています。
グループを組んでいない人同士は、ここで顔や声を合わせたりして交流の場にもなっています。
声の特徴も、経験の差も、みんなバラバラ。
ひびき合うハーモニーを奏でるべく、試行錯誤しています。
活動の場所と日程は、その都度。
練習の場所は、その練習ごとに決めています。滋賀 草津〜京都 山科の間が多いです。
練習日や時間も今のところは、参加できる人が多い日程を中心に決めています。
グループ練習はそれぞれで。
グループを組んでいる人は、全体練習とは別途、グループ毎に集まって練習をしています。
日程や時間はグループ毎に自由に決めています。
合宿「ハモろう合宿」
不定期的に、有志のメンバーで合宿を行なっています。
テーマを設けて、作詞・作曲・編曲など音楽を通じた、毎回新しい取り組みをしています。
音楽展を開いてみる、ということもありました。誰かのために歌をつくる、ということもありました。
なぜそんなことをするのかというと、それは、何かが生まれていくからだと思っています。
やってみて、次に進もう。
はじめての人はとにかく「やってみる」。
慣れている人は「より良いものにしてみる」。
新しい挑戦をして取り組んでみると、いろんな発見があります。
そしてそこからまた、なにかが生まれるのだと思います。
なにかが生まれるハーモニーを奏でるために試行錯誤しています。
ライブ「ハモろうライブ」
お呼ばれをして歌いに行くこともありますが、不定期にライブを行うこともしています。
自分たちだけの場でも、お客さまが聴いてくださる場でも、大切にしたいことは「心がうごく」かどうか。
歌の上手さだけではなくて、パフォーマンスだけでもないのかもしれません。
もしかすると、おもてなしやお喋りということも、そこに繋がるのかもしれません。
すべてが合わさって、ひとつのハーモニー。
心がうごくハーモニーを奏でたいなと試行錯誤しています。